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友達

男同士でもセンチメントは同じ・・・

ここ2週間の間の週末、仲良しクバーノとその、そして私と私の彼と夜、ラテンから離れたディスコへ出かけた。
仲良しクバーノの彼がBar(パンフレットには”Sexy Bar”と書いてあって、彼らの仲間が集まるところらしい)の宣伝がてら夏バージョンのディスコへと出向くのについて行った。

普段は見ない光景をあちらこちらで目の当たりにして、”そっかぁ~”となんだか変に納得したりして。

彼らの回り、クバーノダンサー仲間の彼らと同じ状況の人も一緒で、それでそういう人だからというわけでもなかろうが、いやらしさを感じない立ち振る舞い、踊りで、ラテン以外のディスコにはほとんど足を運ばなかった私だが、この2週間の週末はとても楽しめた。新鮮だからだったかもしれないが。

あちらこちらで同性のカップルを見ていて、そして友達カップルの行動を見ていて思ったこと。

自分のパートナーに対するほかの人の視線、言動にジェラシーは生まれる。誰かが自分のパートナーを”まぁ、なんて格好いいのかしら!”と言ったことにジェラシーを燃やす。
その彼らの行動を見ていたら、”みんな同じなんだぁ”と思った。

トイレに行く時だって一人では行かない。女性同士ならわからないこともないが、男性同士のカップルでも一人がトイレに行きたければ相手に同行してもらう。

普通は男性は一人で行くけど、彼らは違う。

彼らの行動を見ているとますます興味がわく。

愛し合うカップルであるのだからジェラシーは起こって当然だし、トイレにだって一緒に行きたいというのも当たり前なのだね。(これはきっとジェラシーの延長なのだと思うけれど。つまり、一人がトイレに行く途中で誰かに声かけられたりしないか、とかそういう心配があるのだよ。)そのジェラシーは男性カップルならば男性に、女性カップルならば女性に対して。異性がいくら自分のパートナーと仲良さそうに話していてもジェラシーは起こらないらしい。

昨日知ったことだけれど、私の友達クバーノとその彼、4年も続いているらしい。
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